技術者として

技術者として

技術者キャリアの原点

1955年に東京大学工学部を卒業し、日本国有鉄道に入社した石井幸孝は、当初から現場に根ざしたエンジニアとしてのキャリアを歩んだ。蒸気機関車の補修現場から始まり、その後ディーゼル車両の設計に移行。1959年から8年間、国鉄本社工作局 臨時車両設計事務所に勤務し、戦後の鉄道近代化を支える車両設計に携わった。

代表的な設計・関与車両

  • キハ58系:急行型ディーゼル動車。全国の急行列車を担った国鉄を代表する気動車
  • DD51:国鉄の主力ディーゼル機関車。約2,400両が製造され全国で活躍
  • DE10:入換・短距離貨物用の汎用ディーゼル機関車

工作局長・車両局長として

1982年に国鉄本社工作局長・車両局長に就任。国鉄全体の車両技術行政を統括する最高責任者として、安全性・省エネルギー・コスト低減の両立を推進した。

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